1.知識・理解 |
①多文化・異文化に関する知識の理解 |
国、地域、時代によって異なる文化、価値観、行動様式を理解し、多文化共生に必要な知識を身につけている。 |
②人類の文化、社会と自然に関する知識の理解 |
科学、自然、人間社会など様々な知識・文化を概観することで、正確な情報選択力と、的確な判断に必要な基礎力を身につけている。 |
2.汎用的技能 |
①コミュニケーション・スキル |
共生社会における様々なコミュニケーションのあり方や手法を理解し、活用することができる。 |
②数量的スキル |
様々な調査方法を理解・活用して必要なデータを収集・分析し、数理的・統計的に活用することができる。 |
③語学力 |
グローバル時代に生きるためのコミュニケーションツールとして、外国語を活用することができる。 |
④情報リテラシー |
膨大なデータから必要な情報を収集・処理する技術を身につけ、的確な判断力をもって正しく活用することができる。 |
⑤論理的思考力 |
様々な分野の知識を複眼的視点から分析・理解し、それを論理的に他者へ説明することができる。 |
⑥問題解決力 |
多文化・異文化共生社会における様々な問題を、身につけた知識や方法により分析し、様々な手法を用いることで解決することができる。 |
3.態度・志向性 |
①自己管理力 |
自分と他者や社会とのつながり、健康のあり方、科学的方法の知識に基づいたスポーツ実践などにより、生涯にわたって自己管理のために行動することができる。 |
②チームワーク、リーダーシップ |
国や文化、価値観などの違いを乗り越えて、集団における自らの役割を理解しつつ協調的に行動することができ、さらに幅広い知識と他者や多文化への理解をもって集団内で先導的に行動することができる。 |
③倫理観 |
多文化・異文化共生社会の発展のために積極的に関与することができ、自己の良心と社会の規範やルールに従って行動することができる。 |
④市民としての社会的責任 |
身につけた様々なスキルや幅広い知識を元にして、学生として、そして社会人として共生社会、地域社会の発展に貢献することができる。 |
⑤生涯学習力 |
人文、社会、自然科学、キャリア、健康・スポーツなど、多彩な知識やスキルを身につけ、生涯にわたる学びを能動的に実践することができる。 |
4.統合的な学習経験と創造的思考力 |
多種多様な教養教育科目によって得た知識やスキルを融合・連動させ、社会の要請や自ら立てた諸問題から引き出された課題を解決することができる。 |