あゆみ - カタカナ認識タブレット 「あゆみ」はローマ字入力は Newton に似合わないと感じている人達のための、 カタカナ入力による文字認識タブレットです。ひらがなおよびカタカナをさくさ く入力することができます。 使い方: 1. いかにもという文字認識枠内に*カタカナを*書き込みます。 ひらがなは認識できません。ご注意下さい。 2. 入力したカナのひらがなが入力されます。 3. 濁点・半濁点はそれぞれの枠の右にあるボタンを使って入れてください。枠内 に書き込んでしまうとぜんぜん認識されません。認識前の先行入力も可能です。 4. 拗音は、普通に小さく書いてください。拗音にならなかった場合、もしくは勝 手に拗音になってしまった場合右下にある上下矢印ボタンで入れ換えることが できます。 5. 誤認識された場合、運がよければ認識枠の左に3つ並んでいる別候補ボタンに 書いたはずの文字が入っているかもしれません。これを押すことで入れ換えが できます。 6. 片方の枠が認識中でももう一方の枠に書き込むことができます。文字の入れ換 え、濁音や拗音の操作は別候補が表示されているうちはきちんと行われます。 7. Delete は右から左に線を引くことで行います。(Graffiti のまね *^_^*) ただし、いずみの Delete キーの方がお勧めです。 8. いずみ本体のモード切り替えで、カタカナを出すこともできます。 9. 下に並んでいるボタンでは、句読点などの記号4種を入力することができま す。また、真ん中のボタンは「認識促進ボタン」です。文字を書き込んだ後認 識がはじまるまでのタイムラグが我慢できないときはこれを押すと即座に認識 が始まります。 ただし、濁音ボタンを押したり、もう一方の枠への書き込みを始めた場合はや はり書き込みの終了とわかるので、さらに認識促進ボタンを押す必要はありま せん。 認識のしくみ: 基本的にはそれぞれの画の書きだしと書き終わりの筆の方向を利用しています。 書き順が間違っていると全然違う字になってしまいます。右上がりな字とかは認 識率が低下する恐れがあります。あゆみちゃんが読みやすいように丁寧に書いて あげてください _o_ それだけでは認識できない文字については、特別な認識ルーチンを使っています。 (メタプログラミングを応用しています) Classical OOP を利用することで、プ ログラムが美しくまとまっていると一人で悦に入ってます。 バグなど: 1文字目を書き込み、もう一方の枠に書き込み、1文字目の認識が終わらないう ちに2文字目のために認識促進ボタンを押すと、多くの場合1文字目の修正(濁 音、誤認識など)が単に2文字目をだいなしにします。微妙なタイミングと Newton の遅さが原因ですので、そんなにあわてないでください。 謝辞: 以前の単体の あゆみ の開発に助力頂いた方々、ご愛用くださった皆様に(まと めてで申し訳ありませんが)感謝致します。今後もよろしくお願いします。 用語解説: メタプログラミング : データとプログラムの境目をあやふやにするプログラマの遊び。 ld (META+1),a META: ld a,(BUF) がもっとも実用的な例。 Classical OOP : NewtonScript は発展途上なオブジェクト指向言語であるため、 OOP の長所である「データ構造のオブジェクトによるパッケージ化」をするのが めんどくさい。ついつい手続き型に書いてしまうが、クラスを定義すると気持ち いい。 Version Log: 97/02/26 (Izumi ID=9) 拗音の認識方法を変えた 96/09/21 : ID=5 最初の公開。促進ボタンのタイミングバグがある。