にこにこ - 漢字を綴る Newton キーボード
(日本の/コンピュータに/日本の/言葉を)
「にこにこ」とは、漢字の基本要素をキーに割り当て、それらを綴って漢字を
「書き取り」する感覚で入力するシステムです。キーボード上でローマ字入力と
ぶつからないような 77 のキーにそれらを割り振ったシステムがオリジナルです。
これについて詳しくは
NIKコード日本語入力 「にこにこ」
をご覧下さい。
ペンでキーをつつくとき、ローマ字キーボードをつついて、「変換」キーをつつ
いて、候補を探して... よりもはるかに直観的な漢字入力の方法であり、現状の
Newton に最も適したアイデアといえるでしょう。
使い方:
いずみ本体と共に、このパッケージを配布しているサーバの同じ場所においてあ
る NikoDict** に入っている NikoDict**.pkg を Newton にインストールしてく
ださい。NikoDict は第1水準漢字の辞書です。また、NikoDictGenuine** として
本家 にこにこ のそのままの辞書も提供しています。お好みにあわせてお選びく
ださい。以前のにこにこと辞書は互換です。
にこにこ モードにすると漢字の一部が入った巨大なキーボードが出てきます。こ
の 7x11 のキーが「NIK部品」です。
#Newton 用の本システムでは、辞書内容の再構成を行った結果、くにがまえを廃
#した 76 のNIK部品により漢字を入力します。本家 にこにこ の辞書も使えるよ
#うにくにがまえキーも残しました。
にこにこ のキーボードから真ん中に辺りにある「木」をつついてみましょう。上
の入力窓に「木」と出るとともに先ほどまで「?」を表示していた左端の大きな
ボタンにも「木」と出ましたね?このボタンは入力ボタンで、この状態で押すと
ノートの方に「木」が入力されます。では今度は2回「木」とつついてみましょ
う。入力窓には「木」が2つ、そして入力ボタンには「林」とでていますね?さ
らにもう1回「木」と押すと、もうおわかりのように「森」が入力できる状態に
なります。
これで使い方はわかりましたね?あとは「勘」を働かせて入力してみてください。
無効なキー(そんな漢字はない!という)入力はページめくりの音と共にはねら
れますので、最後まで一生懸命入力してから怒られる無駄はありません。また、
キャレットが出ていない状態では、キーは受け付けられますが、「ピッ」と警告
音がします。
「削除」を押すと、入力窓の部品が1つ消えます。
「抹消」で入力窓を空にします。
入力ボタンが「?」になっているときにこれを押すと、、もしこれまでの入力で
文字が1つに特定できるなら、その部品列がクリック音と共に入力窓に自動入力
されます。なんと便利なのでしょう!
さらに「探索」ボタンを押すことで、これまでの部品列に続けることで入力でき
る漢字の候補が6つずつ探索されます。下矢印(↓)を使ってさらに候補を出す
ことができます。ここから選ぶことで一気にその漢字を入力する部品列が自動入
力されます。たとえば「艦」という複雑な漢字を入力するときでも、「・冂」ま
で入力しておいて探索させて「舟」をとりあえず呼び出し、あとは「ヒ」を入力
するだけで「?」押しの自動入力で「艦」を確定することができます。
漢字の入力方法がわからないときは、とりあえずその場ではひらがなででも入力
してしのぎましょう。その後 NikoDict に付属の辞書の元データファイルを調べ
てください。部品化の勘所と漢字の正しい書き順がわかってくると、楽しく漢字
が入力できるようになります。挫けずに挑戦してみてください。
今後の予定:
・漢字の追加登録ができるようにする
・漢字の書き取り NewtonBook を作る
Version Log:
96/09/21: ID=1
最初の公開
まだ漢字の登録ができない