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2021年10月の5冊
今月のテーマ:○○の日本史
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私たちの生活が様変わりしてもう1年半以上経ちましたが、季節は変わらずめぐり、今年も秋がやってきました。季節が変わると、何か新しいことを体験したり、知りたくなったりしませんか。今回は、図書館OPACで色々なキーワードを検索してみた中から、「の日本史」とタイトル検索して見つけた5冊をご紹介します。みなさんもぜひOPACで色んなキーワードを検索してみてください。新しい発見があるかもしれません。 (P.N.ビート) |
『疫病の日本史』 [請求記号:493.8/H84]
本郷和人, 井沢元彦著.宝島社,2020 (宝島社新書).
新型コロナの渦中にある現在ですが、過去に日本はどんな疫病を体験し、乗り越えてきたのでしょうか。各章は著者である歴史学者と作家の対談から始まります。
『鬼滅の日本史』 [請求記号:726.101/O93]
小和田哲男監修.宝島社,2020.
鬼になった人、鬼に喰われた人、鬼と戦っていた人、みんな日本の古典の中にいました。鬼滅の刃をアニメや漫画ですでにご覧になった方に特におすすめします。
『わさびの日本史 : 鮨・蕎麦・刺身…和食との出会いを探る』 [請求記号:657.86/Y36]
山根京子著.文一総合出版,2020.
わさびはどうやって日本中に広まり、いつお寿司といえばわさびになったのか、気になりませんか?図書館1階リベラルコーナーにある、わさび色の表紙が目印です。
『夢の日本史』 [請求記号:210.04/Sa29]
酒井紀美著.勉誠出版,2017.
様々な文書、記録、物語、絵画に載っている夢を手掛かりに、日本人が夢をどのように捉え、どのように語ってきたのか。「夢語りの社会性」を探る研究です。
『食卓の日本史 : 和食文化の伝統と革新』 [請求記号:383.81/H38]
橋本直樹著.勉誠出版,2015.
お家時間が増えて、自分で料理する機会が増えましたね。世界無形文化財にもなっている和食の味わい深い歴史を読んでみましょう。