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図書館がオススメする今月の5冊を紹介します。図書館1階に展示しています。
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2026年月の9冊
今月のテーマ:境界
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境界とは何でしょうか。辞書には『1.土地のさかい。2. 物事のさかい。』とあります。すぐに思いつくのは、国と国、空と海、内と外、自己と他者・・・。考えてみれば、何かと何かの間には、はっきりだったりゆるやかだったりするけれど、境界というものがあります。それは物質的なモノだけでなく、考えや行動にまで及びます。今月はいろいろな境界に関する本をご紹介します。 ※参考:『デジタル大辞泉』 (JapanKnowledge Lib) (P.N. tuki) |
『自他の境界線を育てる : 「私」を守るバウンダリー』(ちくまプリマー新書) [請求記号:080/C44/514 ]
鴻巣麻里香 [著]. 筑摩書房, 2026.2
自他の境界線を育てるとはどのようなことなのでしょうか。自分と他者を分けるこころの境界線は、私たちが自分らしくあるためにとても大切なものなのです。
『境界線の世界史 : 歴史を変えた47の国境の物語』 [請求記号:204/E48]
ジョン・エレッジ著 ; 内田智穂子訳. 原書房, 2025.7
地図を眺めるとその上には線が引かれ、それぞれの土地には国名や地名が表記されています。実際の土地の上にはもちろん線はありませんが、この線はどのような変遷を辿ってきたのでしょうか。
『ごみと暮らしの社会学 : モノとごみの境界を歩く』 [請求記号:518.52/U69 ]
梅川由紀 [著]. 青弓社, 2025.5
「ごみとは何か。壊れた祖父の形見の時計はごみだろうか」と作者は問いかけます。物があふれ、次々と消費される社会のモノとごみの境界を考えます。
『妖怪と怨霊が動かした日本の歴史 : なぜ日本人は祟りを怖れるのか』 [請求記号:388.1/Ta84]
田中聡著. 笠間書院, 2024.8
昔から存在が伝えられてきた幽霊や妖怪。現代のわたしたちの周りでも常識では判別できないような不思議な現象が語られることがあります。境界を超えた世界をちょっと覗いてみましょう。
『虫や鳥が見ている世界 : 紫外線写真が明かす生存戦略 : カラー版』(中公新書) [請求記号:080/C64/2539]
浅間茂著. 中央公論新社, 2019.4
紫外線は可視光線より波長が短く、人間の目では認識できませんが、虫や鳥は認識することができるそうです。虫や鳥が見ている世界をカラー写真入りで紹介しています。