図書館今月の5冊 図書館がオススメする今月の5冊を紹介します。図書館1階に展示しています。

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2026年3月の5冊


 今月のテーマ:古代文明


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      エジプトのピラミッドや象形文字、メソポタミアの暦や楔形文字、インダスの印章やレンガ、中国の儒教や甲骨文字(漢字)、ギリシャの哲学や彫刻。紀元前の世界はそれぞれの文明に特徴的な文化があります。長い時間をかけて熟成された文化。モノだけでなく、宗教、文学、科学などの多様な文化は現代の私たちに豊かな時間や思考、知恵を与えています。そんな古代文明の一端をご紹介します。

(P.N. ひな)


『古代エジプト文明 : 世界史の源流(講談社学術文庫)』 [請求記号:242.03/O77 ]

大城道則 [著]. 講談社, 2025.

エジプト文明は、紀元前5000年ごろから文明が発達し、紀元前3000年ごろの王朝成立を経て、その後およそ3000年にわたり続きました。悠久のエジプト文明を辿ります。

『メソポタミアの神話(ちくま学芸文庫)』 [請求記号:164.273/Y16]

矢島文夫著. 筑摩書房, 2020.

神話といえば、ギリシア神話が思い浮かびますが、メソポタミア地方にも数々の神話があります。粘土板に楔形文字で書かれたこれらの神話はどのような物語を語っているのでしょう。

『インダス文明の謎 : 古代文明神話を見直す(学術選書)』 [請求記号:225.02/O72]

長田俊樹著. 京都大学学術出版会, 2013.

モヘンジョダロやハラッパ―はインダス川流域に栄えたインダス文明を代表する遺跡です。ですが、まだ砂漠に埋もれている遺跡もあります。そんな発掘途上の文明を探ります。

『ある地方官吏の生涯 : 木簡が語る中国古代人の日常生活(京大人文研東方学叢書 )』 [請求記号:222.04/Mi76]

宮宅潔著. 臨川書店, 2021.

秦の始皇帝と同時代を生きた紀元前262年生まれの”喜”という人物の生涯を通して、古代中国の戸籍制度や教育制度、婚姻制度に則った日常生活の様子が具体的に記されています。

『教養としてのギリシャ・ローマ : 名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄』 [請求記号:231/N37]

中村聡一著. 東洋経済新報社, 2021.

本書によると、アメリカの大学教育はリベラルアーツが重視され、専門分野とは直接関係のない文学や芸術などを受講できるカリキュラムがあります。大学教育でのリベラルアーツの意義とはどのようなものなのでしょうか。