愛知県立大学

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有馬朗人氏公開学術講演会「西洋の詩と東洋の詩 特に日本の詩」が開催されました。

 7月5日(水)に長久手キャンパスで、国際俳句交流協会会長 有馬朗人氏をお招きした「西洋の詩と東洋の詩 特に日本の詩~科学と文化の交錯の先に~」が行われました。

 今回の公開学術講演会は、日本文化学部教授の伊藤伸江氏が研究代表者として携わってきた科研費基礎研究C「中世歌学の享受からみた心敬の文学作品の創造と新撰莵玖波文学圏への影響に関する研究」の集大成として実現しました。

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 まず、アウトリーチ事業として、この科研費の研究に長年携わってきた伊藤伸江氏からの「日本の短詩に込められたもの」と題した講演で、日本における短詩の表現の発展について解説され、有馬先生の講演へと導いていきました。

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 有馬朗人氏の講演では、紀元前のギリシアから中国、ルネサンス以後のヨーロッパなどの詩人や文学者をあげながら、西洋の詩は人間中心に、東洋の詩は自然中心に詠われてきたという歴史を述べられました。そして、自然を詠んだ俳句の欧米への広がりを紹介し、自然と人間との共生を大切にする俳句の精神を示して俳句を作る意義を聴衆へ呼びかけられました。

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 最後に、教育・研究への投資が年々減少の一途を辿っていることへの懸念についてご指摘され、日本の若者へ応援の言葉を贈っていただきました。

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