愛知県立大学

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インドネシア人介護福祉士候補者22名が本学を訪問し国際関係学科学生と交流しました。

日時:2017年11月1日(水)13:30~16:00

来訪者:EPA協定に基づく介護福祉士候補者(インドネシア人)22名

受入:国際関係学科「プロジェクト型演習」履修の2年生10名(担当教員:東弘子)



 「プロジェクト型演習」は、手を動かしながら学び各自の将来の研究につなげようとする、国際関係学科の特色ある専門基礎科目で、アクティブラーニング型の授業です。2017年度は4種類のクラスがありますが、その中の一つ「他文化を知る/自文化を知る:インドネシア人介護福祉士候補者との交流」プロジェクトでは、AOTS中部事務所(豊田市)で研修中のEPA(経済連携協定)に基づくインドネシア人介護福祉士候補者との交流を行っています。
 9月に豊田市の研修所に見学訪問し、候補者による施設案内など、初めての交流をしました。
9BDBC023-601B-4655-B1B2-D4D9FD232596.jpg今回は、2回目の交流活動として、5グループに分かれて、本学において大学構内の案内と、あらかじめ準備したテーマに沿ってお互いを知り合うためのディスカッションをおこないました。その様子は以下の通りです。最後の交流となる次回は、AOTS研修所で相互に研究発表のプレゼンテーションを行う予定です。





◆キャンパスツアー


 図書館や、食堂、教室などグループごとに立てた計画に沿って大学を案内しました。4C8671BD-5B97-4260-9B98-109243C4A2E6.jpg掲示物の貼り紙や生協パンフレットの棚、有料のコピー機など、日本の大学生にとってあたりまえのことも、丁寧に紹介しました。大学祭直前のこの日、大学祭用の設営などについても、候補者たちは興味を持ったようです。通常のスピードで話しても、候補者たちは理解した様子でしたが、説明で使う日本語が理解できていないと感じられたときに、あかってもらえるようにどのように言い換えるのかなど、学生は苦労して工夫していました。









◆ディスカッションE304942B-3E53-49B8-BB1F-C555ABA312C3.jpg


①日本とインドネシアのファッション ②日本とインドネシアの若者言葉 ③日本とインドネシアの恋愛観 といった、若者にとって身近なテーマについて、各グループが討論をおこないました。自分自身の経験や、文化の違いや共通する点など相互に確認しながら、会話がとても弾みました。教科書などからは得られないようなカジュアルな内容が多く、記憶にも印象にも、深く残ったようです。
8A276705-52BB-42C7-9519-D858B11C6493.jpg 討論の後、各グループから討論で得たことのまとめを全体でシェアするために発表しました。討論を通じて、学生たちは、共通する事象があったとしても、意義づけや考え方が相互に異なることがあることに気づき、興味深いと感じたようでした。





 学生にとっては、これから日本で活躍する同年代の外国人の候補者との交流を重ねることで、日本社会が国際化する様相を、より現実的に感じ取ることができるようになるでしょう。B39092E5-9C79-4C67-B09D-AAB8724FC47C.jpgまた候補者にとっても、見学や討論を通じて、単に日本人と日本語で会話する練習となるだけではなく、日本の大学生がどのような生活や価値観を持っているのかを知る、貴重な機会となったと思います。国際関係学科の学生にとっても、介護施設に勤務する前の事前研修中の候補者にとっても、意義深い半日間の交流でした。忙しい研修期間中にもかかわらず、愛知県立大学に足を運んでくださった候補者のみなさん、ありがとうございました。



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