愛知県立大学×愛知県立芸術大学連携事業 学術講演会『紙の道の文化史-正倉院からサマルカンドまで-」を開催しました。
愛知県立大学×愛知県立芸術大学連携事業の学術講演会『紙の道の文化史-正倉院からサマルカンドまで-」を開催しました。
講演会では県立芸術大学美術学部・柴崎幸次教授によるプロローグ「サマルカンド紙への道」に引き続き、前宮内庁正倉院事務所長・杉本一樹氏を迎えた講演「正倉院の紙」を行いました。正倉院に保管された貴重な資料を紹介するとともに、これまでの調査で判明した古代の製紙技法の意義と変遷、また東アジア全体における紙の文化史的位置づけについての研究成果を解説いただきました。
なお本学では、本講演会に関連する図書館展示企画を下記のとおり実施しています。
・長久手キャンパス図書館企画展示「紙の道の文化史」(~10/31(水)まで) 詳細はこちら