11月21日（水曜日）に、iCoToBaで第12回グローバルセミナーを開催しました。愛知県国際交流アドバイザーの丸山太郎氏をスピーカーにむかえ、「通訳者の目から見た対中国交流の実態～地方自治体の国際交流の現場から～」というテーマでお話いただきました。丸山氏は、地域の国際化に対応するため、自治体が率先して国際交流を始めた80年代から、愛知県の対中国交流の最前線で30年以上、自治体職員として通訳用務を含む渉外事務に従事してこられました。その現場で経験された豊富な事例から、通訳するということや異文化を理解することについて、様々な角度から考察していただきました。参加者との活発な意見交換もあり、大変有意義な時間となりました。