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2018年2月の5冊


 今月のテーマ:お菓子


お菓子
 
      バレンタインのこの季節、店頭には煌びやかなチョコレートやクッキーが並びます。チョコレートやお饅頭、ケーキにパフェなど、あなたはどんなお菓子が一番好きですか。今月は子どもから大人まで、みんな大好きな「お菓子」に関する本を集めてみました。伝統的なお菓子から庶民のおやつまで、いろいろなお菓子が登場します。勉強で疲れたら、お菓子でほっこりしてみてはいかがでしょう。

(P.N.はちみつ)


『古くて新しいフランス菓子』 [請求記号:596.65/Ka98]

河田勝彦著. 日本放送出版協会, 2010

18世紀末から受け継がれているフランス菓子・伝統菓子を紹介しています。菓子職人たちが残した書物の解説と共に美味しそうなケーキのレシピが並びます。

『おつかいもの帖 : 愛知・岐阜・三重 』  [請求記号:596/O88 ]

Points de tricot編. リベラル社, 2009

少し古めですが、伝統的な一品から可愛らしいし品々まで、東海三県のとっておきの手土産(おつかいもの)を紹介した本です。

『作家のおやつ 』 [請求記号:910.26/Sa42]

コロナ・ブックス編集部編. 平凡社, 2009

手塚治虫や向田邦子など、何人かの文豪のおやつ事情がわかります。意外な素顔から納得のこだわりまで、偉大な作家がちょっと身近に感じられるかも。

『お菓子の世界 : ピアノ曲集』 [請求記号:763//192]

湯山昭 [作曲]. 全音楽譜出版社, 1974

湯山昭氏が作曲した1973年刊行のピアノ曲集です。『柿の種』は日本調、『チューイングガム』はジャズ調に。楽しい旋律は時代を越えて弾き続けられています。

『味のなんでも小事典 : 甘いものはなぜ別腹?』 [請求記号:491//1008]

日本味と匂学会編. 講談社, 2004 (ブルーバックス:B-1439)

お汁粉に塩をひとつまみ入れると甘みが増すその秘密は・・。味に関係する不思議をおもしろく、わかりやすく、解説した一冊です。