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2019年5月の5冊


 今月のテーマ:コーヒー


コーヒー
 
      リフレッシュしたい時に、おいしいお菓子と一緒に、お店で・・・いろいろな場面でコーヒーを飲むことがあります。コーヒーの産地や種類は様々でブラジル、モカ、マンデリンなど1種類だけではなく数種類をブレンドしたり、ホットで飲んだり、アイスで飲んだり、ミルクや砂糖を加えたりと楽しみ方も様々です。
今月はコーヒーの本を紹介します。読んでいるうちにコーヒーが飲みたくなるかもしれません。

(P.N.カツオコーヒー)


『コーヒーが冷めないうちに』 [請求記号:913.6/Ka92]

川口俊和著.サンマーク出版,2015.

過去に戻れるという噂のある不思議な喫茶店『フニクリフニクラ』。そこで繰り広げられる心温まる物語。

『図説コーヒー』 [請求記号:619.89/Z8]

UCCコーヒー博物館著 .河出書房新社,2016.

コーヒーの基礎知識や歴史などについて図や解説で楽しく学べます。巻末にコーヒークイズがあります。チャレンジしてみてはいかがでしょう。

『作家の口福, おかわり』 [請求記号:596.04/Sa42/2]

恩田陸ほか著.朝日新聞出版, 2011.

20人の作家による食にまつわるエッセイ集。ビーカーを使って淹れるコーヒーやモンゴルで飲んだトナカイの乳のミルクティーなど興味深いメニューもあります。

『珈琲 (コーヒー) の世界史』 [請求記号:619.89/Ta85]

旦部幸博著 東京 : 講談社, 2017.10

コーヒーの歴史を知っているのと知らないのではコーヒーのおいしさの感じ方が違ってくるとのこと。これを読めばコーヒーがさらにおいしく感じるかも。

『また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』 [請求記号:913.6/O48]

岡崎琢磨著.宝島社, 2012.

京都の喫茶店『タレーラン』を舞台にしたミステリー。店に持ち込まれる日常の謎を解き明かします。