長久手市国際交流協会（会長：稲村哲也本学名誉教授）は、毎年春に「国際交流フェスタ」を開催しています。2019年は、3月3日（日）に「長久手市文化の家」で開催されました。
　今回初めて、主催者からの提案を受け、本学国際関係学科の学生たちが世界各地で撮影してきた写真作品が、同フェスタ会場に出展されました。アフリカ、アジア、オセアニアの9か国で撮影された17点の作品が出展され、会場を飾りました（注1）。
　この取り組みは、国際関係学科におけるフィールドワーク教育と写真展実践の成果発信のひとつです。同様の試みとして、2018年10-11月に、イオンモール長久手で公開の写真展を開催しました。2019年9-12月には、文部科学省「情報ひろば」での公開写真展が予定されています。

■行事情報

「国際交流フェスタ in ながくて2019: ひろめてふかめる多文化共生」
開催日時：2019年3月3日（日）10:00～15:00
開催場所：「長久手市文化の家」2階全フロア（長久手市野田農201番地）
主催：長久手市国際交流協会
ウェブサイト：http://www.nagakute-nia.jp/kyokai_info.php

（注1）展示された写真の撮影地内訳（12人により9か国で撮影された17点）
　アフリカ：7点（タンザニア4点、コートジボワール1点、ガーナ1点、エジプト1点）
　中東：2点（トルコ2点）
　南アジア：3点（インド3点）
　東南アジア：4点（マレーシア2点、タイ2点）
　オセアニア：1点（オーストラリア1点）

（文責：亀井伸孝（国際関係学科））