愛知県立大学教育福祉学部社会福祉学科　教授　山本かほり先生をスピーカーとしてお招きし、第3回グローバルセミナー「平壌での『春休み』2019」を開催しました。現地での滞在時におけるルールや市民の生活の様子など、山本先生が実際に体験され、感じた朝鮮民主主義人民共和国（「北朝鮮」）について、説明がありました。新聞やテレビなどのメディアを介した情報とは一味違い、実際に訪問された先生からのお話は新鮮であり、とても興味深い内容でした。

講演者の山本先生からのコメント

「何かと「悪い」面ばかりが報道されがちな朝鮮の別の姿を紹介したいと思っています。隣国であり、また、歴史的にも日本は植民地責任をもっている朝鮮。その朝鮮の立場から世界をみるとどんなことになるか考えてほしいと思っています。」