2019年8月7日（水）、8日（木）の2日間にわたり、研究成果の共有や共同研究の推進を目的に愛知県立大学学術研究情報センター主催で教員研究発表会が開催され、合計11組が発表を行いました。
先生方の発表はいずれも興味深く、参加者は先生の説明を熱心に聞いている様子でした。
各発表後には、積極的な質疑応答が交わされました。
全学部の教員から一度に研究成果を聞くことができる貴重な機会となりました。

発表者一覧は以下のとおりです。

【8月7日（水）の発表者一覧】

1.
発表者：外国語学部　渡会　環　准教授
タイトル：移民女性のキャリア形成の可能性の調査―フランスに移住したブラジル人女性を事例に―

2.
発表者：情報科学部　小栗　宏次　教授
タイトル：知の拠点あいち重点研究プロジェクト研究成果による大学ブランディング商品開発へのチャレンジ―愛県大オリジナルあまざけ「愛riche」のできるまで

3.
発表者：外国語学部　熊谷　吉治　教授
>タイトル：英語の音放出動詞と音象徴性

4.
発表者：教育福祉学部　湯　海鵬　教授
タイトル：上肢と下肢の一側優位性の関連性に関する研究

5.
発表者：外国語学部　谷口　智子　教授
タイトル：タキ・オンコイと水銀

6.
発表者：情報科学部　内田　君子　客員共同研究員、情報科学部　奥田　隆史　教授
タイトル：博士論文「情報リテラシー教育におけるペアワークメンバー編成法に関する研究」とその後の研究：TBL(Team Based Learning)への展開

7.
発表者：情報科学部　井手　広康　客員共同研究員、情報科学部　奥田　隆史　教授
タイトル：博士論文「不完全情報ゲームにおける撹拌に関する研究」とその後の研究：AIの活用へ

【8月8日（木）の発表者一覧】

1.
発表者：看護学部　戸田　由美子　教授、山田　浩雅　准教授、中戸川　早苗　講師、加藤　宏公　助教
タイトル：精神疾患を抱えながら生きる人が体験する「患者の権利」

2.
発表者：教養教育センター　ジョシュ・ブルノティ　准教授
タイトル：Study Abroad Preparation through Smartphone and Virtual Reality-Based Pre-Departure Activities

3.
発表者：日本文化学部　服部　亜由未　准教授
タイトル：信州・馬場家文書の研究資源化

4.
発表者：外国語学部　髙阪　香津美　准教授、学務課　阿喰　悟　課長
タイトル：「プロジェクト型演習」の学習活動を通じた学内連携の試み