あいち国文の会【明治の死‐漱石「こゝろ」のこと、など‐2】を開催しました。
あいち国文の会 第204回研究会として、安藤靖彦氏(愛知県立大学名誉教授)による「明治の死‐漱石「こゝろ」のこと、など‐2」と題した講演を開催しました。
安藤靖彦氏には第200回研究会で「明治の死‐漱石「こゝろ」のこと、など」と題した講演を行っていただきました。今回は第200回研究会の続編として開催されました。
講演では、漱石と鷗外、明治を代表する二人の作家の問題意識・問いの立て方の相違を中心にお話いただきました。
次回あいち国文の会は、下記のとおり開催予定です。
日時:2020年1月22日(水)10:30~12:00
場所:長久手キャンパス外国語学部棟(E棟)3階 E305室
発表者:洲脇 武志氏(愛知県立大学 准教授)
題目:「喪に服す皇帝-儒教の理念と現実」