記者会見には、連合本部事務局長　相原　康伸様、連合愛知会長　佐々木　龍也様、本学学長　久冨木原　玲および本学教養教育センター長　上川　通夫が出席しました。

記者会見では、相原様、佐々木様および久冨木原学長がそれぞれ大学寄付講座に関してコメントしました。記者からは「次年度以降の実施」や「授業の内容」について質問がありました。

記者会見終了後、相原様には「働きがいのある人間らしい仕事－ディーセント・ワークの実現－」と題した寄付講座をご担当していただきました。講座に参加している学生は、相原様のお話を熱心に聞き入っている様子でした。

質疑応答では、学生から「有給休暇の取得」についてのコメントや「雇用」についての質問がありました。雇用に関する質問に対して、相原様から丁寧な回答をいただきました。

＜連合愛知による大学寄付講座とは＞

１、働く現場の実情と諸課題を理解し、その解決に向けて考える姿勢とそのための知識を培う。

２、労働環境を理解することで自らのキャリアプランを設計し、大学で学ぶことの意義を自ら考える能力を養う。

３、大学と労働組合が連携し、学生と社会双方の現代社会的ニーズに積極的に応える。

上記考えのもと、実施されています。