あいち国文の会　第206回研究会として、元愛知淑徳大学講師 赤羽一郎氏による「井伏鱒二『海揚り』～やきものの生産と流通～」と題した講演を開催しました。

講演では、井伏鱒二『海揚り』を糸口に、瀬戸内海の海運ややきものが運搬された時期から見た、12世紀から16世紀における備前焼の流通と生産の実態を中心にお話いただきました。

次回あいち国文の会は、下記のとおり開催予定です。

日時：2020年4月15日（水）10：30～12：00

場所：長久手キャンパス外国語学部棟（E棟）3階　E305室