教育福祉学部・人間発達学研究科のホームカミングデーを開催しました
7月25日に教育福祉学部・人間発達学研究科のホームカミングデーが行われました。
今年度はコロナウィルス感染症の拡大という状況を影響を鑑みて、zoomを用いて東京から先生に遠隔でご講演いただきました。
当日は、合計で82名の在校生・卒業生・教職員をお迎えすることができました。
進路多様校における学校改革の実践についてのお話を伺う中で、コロナ時代の学校のあり方、つながりを作ることやそれを活かすことの大切さを学ぶことができました。講演の中では、「教師としてのやりがいを感じるのはどのような時か」、「積極的ではない生徒を巻き込むためにどのような工夫をするのか」といった形で講師にチャット機能を用いて積極的に質問をする姿もみられました。
また、講演会の前には講師の先生にオンラインで芸術の授業をしていただきました。写真のように、参加者で光のアートを創造したり、アニメーションを作成したりしました。加えて、講演後には、今年から教員になった卒業生を迎えて、在校生と交流を行いました。卒業生には新任教員としての体験を語ってもらい、それに対して在校生が矢継ぎ早に質問をしていました。
卒業生にとっても在校生にとっても充実した学びの機会となりました。