愛知県立大学国際関係学科「旅の写真展」ならびに「愛知県立大学海外協定大学写真展」を開催します。

日時・場所・観覧方法について

日時：2021年11月2日（火）〜30日（火）
場所：名古屋市営地下鉄「東山公園」駅コンコース

観覧方法：一般通行可能な、地下鉄駅の通路で開催されています。
予約・申し込み不要、観覧無料。
時間帯の制約なく、どなたでも自由に観覧していただけます。

行事概要

愛知県立大学外国語学部国際関係学科では、国内や海外でのフィールドワークによる教育・研究を重視しています。
本学科の特色ある行事が、毎年秋に開催される「旅の写真展」です。留学や調査、旅行で多くの国ぐにを訪れる学生たちが、自慢の写真を持ち寄り、写真展を開催しています。

写真展は2011年秋に始まり、今年で発足から満10年となりました。これまでの累計作品数は計866点に上り、撮影地は世界83の国・地域に及びます。
新型コロナウィルス感染症の影響で、留学や旅行がしにくい時期ですが、身近な風景の中から魅力的な被写体を見付けるフィールドワーク実習（撮影会）を行い、さらに、過去の海外渡航で各自が撮影した作品も持ち寄ることで、28人による6か国で撮影された作品79点を展示することができました。学生たちの撮影作品とともに、国内や海外の旅行をお楽しみください。

さらに、今回初めての試みとして、本学が協定を結んでいる海外の大学に写真提供を呼びかけ、送っていただいた作品を展示するコーナーを併設しました。アメリカ、ロシア、中国、ドイツ、ベルギー、オーストラリアの、七つの海外協定大学から寄せられた、19点の作品が展示されています。
世界の大学の今の息吹を伝える、美しいキャンパス風景の数かず。約60の海外協定大学をもつ本学の国際的なネットワークを活かした、写真を通じた国際交流の様子も、ぜひご覧ください。

展示作品情報

愛知県立大学国際関係学科「旅の写真展」

出展者数：28名（国際関係学科学生24名、卒業生3名、教員1名）
撮影した国ぐに：6か国（日本、トルコ、オランダ、スペイン、ポルトガル、オーストラリア）
国内の撮影地：12都府県（千葉、東京、山梨、静岡、長野、新潟、富山、愛知、岐阜、三重、京都、大阪）
展示作品：79点

愛知県立大学海外協定大学写真展

出展大学一覧（6か国・7大学）
ニューヨーク州立大学（アメリカ）、シベリア連邦大学（ロシア）、四川師範大学（中国）、ライプツィヒ大学（ドイツ）、ケルン大学（ドイツ）、ブリュッセル自由大学（ベルギー）、西オーストラリア大学（オーストラリア）
展示作品：19点

展示計画

4週間にわたる展示期間を、前半と後半に二分し、11月16日（火）に全面リニューアル、展示作品の入れ替えを行います。
前半では49点（国際関係学科出展39点、海外協定大学出展10点）、後半では49点（国際関係学科出展40点、海外協定大学出展9点）を展示します。
総出展作品数は、計98点（国際関係学科出展79点、海外協定大学出展19点）となります。

付記

本写真展は、国際関係学科2-3年次選択専門科目「プロジェクト型演習A: 写真・映像による調査と表現」の授業の一環として行われています。海外協定大学との写真交換を通じた国際交流活動においては、本学留学支援室のご協力をいただきました。

主催・共催

主催：愛知県立大学国際関係学科「旅の写真展」実行委員会
共催：愛知県立大学地域連携センター（地域貢献活動）

問い合わせ

愛知県立大学地域連携センター
TEL：0561-76-8843
E-mail：renkei[at]bur.aichi-pu.ac.jp
※[at]を@に置き直して送信してください。