2021年12月23日（木）、教育福祉学部教育発達学科と社会福祉学科の学生が韓国・ソウル基督大学の学生とオンラインで交流しました。

今年度、教育福祉学部はソウル基督大学と3回の交流会を企画していて、第1回と第2回はそれぞれ7月22日（木）と10月14日（木）に行われました。

＜第1回の内容＞
・各大学紹介・自己紹介
・研究発表
テーマ「韓国と日本の外国人家庭への支援比較－韓国における多文化家族支援センターを中心に－」（愛知県立大学）

＜第2回の内容＞
・新参加者の自己紹介（韓国では9月から新学期が始まるため）
・研究発表
テーマ「ソウル基督大学の歴史と現在」（ソウル基督大学）
テーマ「食農教育－日本・アメリカ・韓国」（愛知県立大学）

第３回目の今回は、両大学からの学生グループの研究発表と質疑応答がメインに行われました。両大学の学生とも調査・研究をしてきたことを日本語・韓国語の2種類のパワーポイントに整理して発表しました。

＜第３回の内容＞
・研究発表
テーマ「大学生のメンタルヘルスとサポートネットワーク」（愛知県立大学）
テーマ「ソウル市恩平区の福祉施設」（ソウル基督大学）

質疑応答において、両大学ともに時間内では収まりきらないほどの数多くの質問が出ました。どちらの大学の発表者も、各質問に対して、研究してきた内容をもとに丁寧かつ的確に対応していたことが印象的でした。

最後に参加した学生から今回の交流会に対する感想が述べられました。オンラインによる交流会ではありましたが、どちらの学生からも交流することができて良かったと前向きなコメントがありました。

教育福祉学部では、次年度以降もソウル基督大学との交流を継続していく予定です。