コラム

愛知県立大学看護大学 看護実践センター* 子育てひろば「もりっこやまっこ」

*2023年4月から看護実践センターは、大学の組織編成のため、地域連携センター守山支部となりました。

子育てひろば「もりっこやまっこ」(通称「もりっこやまっこ」)は、守山キャンパスで行っている子育て支援事業の総称です。看護学部の地域支援委員会(黄)が主体となって企画し、職員(黄緑)、保育士(赤)、助産師(黄)などのご協力のもと運営しています(カッコ内の色は写真1のエプロンの色を示す)。

写真1

本事業の歴史は、本学の「魅力あふれる大学づくり事業」の一環として2007年11月に始まり、2011年度以降は愛知県立大学看護実践センターにおける地域貢献事業に位置づけ運営してきました。2015年には「もりっこやまっこ」のキャラクターを守山キャンパス内で募集し、投票により学生が応募した「もりっこあら・やまっこあら」に決定しました。決定後は、「もりっこあら・やまっこあら」をホームページやチラシに掲載して広報活動を行っています。

2023年度からは、組織編成によって名称が愛知県立大学地域連携センター守山支部(看護実践センター)と変更され、16年目を迎えます。

具体的な活動は、保育園・幼稚園に上がる前の0~3歳のお子様と保護者の方を対象に、守山キャンパスの体育館を開放し、「自由ひろば」(写真2)やサロン(ヨガ、リトミック、ベビーマッサージなど)、保育士によるふれあい遊び(写真3)などの子育て支援を行っています。2023年度からはシームレスな子育て支援を目指して妊婦の見学なども開始しました。

また、本事業は、地域貢献の場であると同時に看護学部生(黄緑)や大学院生(青)の教育や研究の場でもあり、参加されたお子様と保護者の方から多くのことを学ばせていただいております。

写真2
写真3

執筆

  • 執筆者
    深田 順子先生(愛知県立大学地域連携センター守山支部長)
    神谷 摂子先生(愛知県立大学地域連携センター守山支部長補佐)
  • 投稿日
    2023年06月09日

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