『共生の文化研究』18号を発刊しました。
2024.06.12
2024年度
活動報告
多文化共生研究所では、『共生の文化研究』18号(2023年度)を発刊しました。
愛知県立大学学術リポジトリに掲載されています。
目次
巻頭言(小池康弘)
論文
【論文】愛知県における外国人の支援実践(神田すみれ)
【論文】大学生主体の地域福祉活動とサードプレイス創出: 長久手市「DoNabenet in あいち」の活動から(宮脇伶央・石榑もえ・松宮朝)
【論文】韓国の多文化家族政策の変遷: 多文化家族支援法における「多文化家族支援政策基本計画」を中心に(金碩浩・崔恩熙)
【論文】ネパールの狩猟採集民「ラウテ」社会の変容: 行政とNGOの関与を中心に(稲村哲也, カナル、キソル・チャンドラ, カルマチャリャ、イシュワリ)
【論文】ネパール、ジラバワニ市のタルー女性にとってのエンパワメントとは: 女性自助組織「ハミ・ディディ・バヒニ・サムハ」を事例として(竹内愛)
【論文】岐阜県在日ブラジル人におけるアフロブラジル宗教ウンバンダに形成されるコムニタス(河村留利)
【論文】テオティワカンの洞窟群におけるLiDAR測量の有用性(千葉裕太・髙田祐磨・杉山三郎)
研究ノート
【研究ノート】ガザとエジプト: 古代史をたどって(深谷雅嗣)
実践報告
【実践報告】「多文化社会と災害」の現状と課題: セミナー報告からの考察(小池康弘・向井忍・神田すみれ)
【実践報告】コミュニティ通訳学と多言語防災の取り組み(吉田理加・小池康弘・糸魚川美樹)
【実践報告】「UNHCR難民映画祭パートナーズ上映」と動画講演におけるコミュニティ通訳実習実施報告(吉田理加・小池康弘・糸魚川美樹)
【実践報告】Global Vision Talks: An Examination of Course Methodology and Management(教養教育科目 Global Vision Talksにおける授業運営上の一考察)(Christopher Wyle, Benjamin Filer, Yumiko Kataoka(クリストファー・ワイル, ベンジャミン・ファイラー, 片岡由美子))
論評
【論評】言語マイノリティ: 人権の拡張か、文化遺産の保護か(和田守創太)