本年度のシーボルト賞受賞者は本学の今野元教授に決まりました。
3月下旬、2021年度シーボルト賞の審査会が駐日ドイツ大使館で行われ、厳正なる議論の結果、決定されました。
今野教授はマックス・ヴェーバーの研究を主とし、政治学・歴史学の分野でこれまで顕著な業績を上げてきました。
また、研究以外での様々な活動を通じた日独の文化・社会相互理解への多大なる貢献が評価され、
今回の受賞になったということです。

授賞式は、本来であればアレクサンダー・フォン・フンボルト財団の年次総会と併せて、
ベルリンのベルヴュー宮殿（大統領官邸）で執り行われ、連邦大統領から賞が直接授与される予定でしたが、
現在の状況を考慮し、昨年に引き続き、式典は今年も駐日ドイツ大使館内で
7月末に行われることとなりました。

授賞式が終わりましたら、再度このNews欄でご連絡する予定です。

シーボルト賞について

https://www.daad.jp/ja/study-in-japan/

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