新入生の授業履修について、国語国文学科の2年生・3年生が相談に乗ってくれます。学年を越えた交流の場ともなっています。

例年4月から5月に新入生同士の親睦を深めるため、教員が引率して文学にゆかりのある場所へ赴きます。行き先は年度によって異なり、これまで伊勢神宮をはじめ、京都の嵐山や比叡山、浜松市や高山市などにも出かけています。

国語国文学科の学生で構成される国文学会が毎年開催されます。ここでは優秀な卒業論文の発表のほか講演会も開かれ、学外の著名な研究者をお迎えしてお話を伺います。

毎年秋頃に開催される行事で、ゼミに所属する3年生や4年生が、1年生や2年生に対してゼミの説明を行います。先輩からゼミの実際の様子を聞く事ができ、1・2年生にとってはゼミを選ぶ指針にもなるため、多くの学生が参加する行事です。

就職の内定の出た4年生が、自分の就職活動の体験について話してくれる会です。会の後半は茶菓を伴にしながらの自由な意見交換となっていて、より具体的な質問や話を聞くことができます。教員・公務員への採用が決まった4年生はもちろん、さまざまな企業に就職する4年生がその体験談を話してくれます。