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愛知県立大学教育福祉学部と長久手市教育委員会との「学校における困難事例をめぐる教職員とスクールソーシャルワーカー等との連携に関する共同研究」に関する協定を締結しました

愛知県立大学教育福祉学部と長久手市教育委員会は「学校における困難事例をめぐる教職員とスクールソーシャルワーカー※1等との連携に関する共同研究」に関する協定を締結しました。

令和4年4月1日(金)、愛知県立大学長久手キャンパス 学長室で締結式が行われ、久冨木原学長立ち合いのもと、大澤孝明長久手市教育長と山本理絵教育福祉学部長が協定書に署名しました。

協定による連携事業の内容

1)困難事例をめぐるスクールソーシャルワーク実践関係者へのスーパーバイズ※2に関すること

2)「スクールソーシャルワークに関する教職員の意識調査」の実施に関すること

3)教職員を対象とした研修会の試行実施に関すること

本事業を実施し、学校における困難事例をめぐる教職員とスクールソーシャルワーカー等との連携の在り方及び研修内容を検討し、その成果を学校教育及び教育行政に活かし、さらには広く地域社会に貢献することを目指します。

※1 スクールソーシャルワーカー(School Social Worker:SSWr)とは

学校における児童の福祉に関する支援に従事する職員のこと。

平成20年より文部科学省の「スク-ルソーシャルワーカー活用事業」が始まり、愛知県立大学教育福祉学部では、平成26年度からSSWr教職員研修を実施してまいりました。学校現場においては複雑化・多様化した課題を解決するためにも、SSWrを含む「チームとしての学校」が、家庭・地域と連携・協働することが求められています。

※2 スーパーバイズとは

具体的事例の報告をもとに討論し、支援プロセスを検討し、実践の質を高めるように援助すること。

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