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日本文化学部企画「ポリフォニー的世界への窓Ⅲ 子ども甲状腺がんと日本の原子力政策」が開催されました!

sizesmall_1会場の様子.png

2023年6月28日、日本文化学部の学部事業「ポリフォニー的世界への窓」の第3回として、「3・11子ども甲状腺がんと日本の原子力政策」が開催されました。

「ポリフォニー的世界への窓」は、歴史に埋もれさせてはならない事実に目を向け、社会にかき消されてはならない声に耳を傾けるためにスタートした日本文化学部の企画です。

今回は福島第一原発の放射能漏れ(レベル7)による甲状腺がんの被害者の声を聞き、日本の原子力政策について考えました。200名近い参加者は、武藤類子さんから原発被害者と福島の現状を、北村賢二郎さんから子ども甲状腺がん訴訟について、宮本ゆきさんからアメリカ・ハンフォード(核施設)のかかえる問題について、真摯で丁寧なお話をうかがいました。


「一学生のできることは何かありますでしょうか」。

小児甲状腺がんの患者の方と同年代の学生からの問いかけが心に響きました。

▼講師 武藤 類子 氏(原発事故被害者団体連絡会代表)と北村 賢二郎 氏(弁護士・311子ども甲状腺がん裁判弁護団 事務局長)
sizesmall_2武藤類子さん.pngsizesmall_3北村賢二郎さん.png
▼講師 宮本 ゆき 氏(デュポール大学 教授)
sizesmall_5宮本ゆきさん.png
▼学生へ問いかけ、学生からの質問にもお答えいただくご講演となりました。
sizesmall_4学生への問いかけ.pngsizesmall_6学生からの問いかけ.png

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