本学ロボットサッカーチーム「ロボドラゴンズ」が世界4位に!
以前の告知のとおり、FIFAワールドカップ2026の裏側で、本学のロボカップチーム「RoboDragons(ロボドラゴンズ)」は、韓国仁川で開催されたロボットサッカーのワールドカップ(世界大会)RoboCup 2026に出場していました。RoboDragonsは、サッカー小型リーグ競技に参加し、世界4位という結果でした!大会には、以下の通り、情報科学研究科、情報科学科の学生7名と情報科学部教員1名という構成で参加しました。
・清水 太一(情報科学研究科2年)
・野々山 瑞紀(情報科学研究科1年)
・舘 健太朗(情報科学科4年)
・田仲 康神(情報科学部4年)
・鈴木 誠務(情報科学部4年)
・若山 智彰(情報科学科4年)
・西尾 琉惺(情報科学科3年)
・伊藤 正英(情報科学部教員)
![]()
サッカー小型リーグでは世界各国から20チームが集まり、先進的ルールを採用するDivision A(8チーム)と緩和されたルールを採用するDivision B(12チーム)に分かれて競技を行います。RoboDragonsは、2018年の2部門性がはじまって以来Division Aの競技に参加しています。競技は4チームでの総当たり戦となるグループステージ(予選リーグ)と敗者復活機会のあるノックアウトステージ(決勝トーナメント)からなります。RoboDragonsは、予選の総当たり戦を1勝2敗の成績で終え、グループ内3位でノックアウトステージへと駒を進めました。
その初戦、luhbots(ドイツ)戦は、序盤からテンポよく得点を重ねて、4対0で勝ちました。つづく準々決勝の対戦相手は世界4連覇中のTIGERs Mannheim(ドイツ)です。試合開始から次々と得点を決められ、後半早々に0対10でコールド負けとなってしまいました。この結果、RoboDragonsは負けたら終わりとなる下位トーナメントへ進みました。
相手は、KIKS(豊田高専)です。試合は序盤から互角の戦いで、両チームとも決定的な得点機会を作ることができないまま前後半を終了しました。延長戦でも勝敗は決まらず、ペナルティシュートアウト(PK)戦となりました。1回目、シュートを打ったロボットが直後に転倒してしまいファールの判定。ボールはゴールに入ったものの、幻の得点となりました。転倒の原因はフィールドカーペットの毛玉でした。それまでにロボットが走行したことによって生じたもので、ロボットにパーツにひっかかって転倒しやすい状態になっていたのです。それでも、2回目、3回目の攻撃時は相手の衝突に助けられてファウルによって得点を獲得しました(残りは、転倒とブロックによって得点ならず)。一方、守備では転倒せず、相手との距離をつめてブロックすることに成功し、1失点に抑えることができました。最終的に、PK戦を2対1で制すことができ、下位トーナメントの準々決勝に進めました。
その相手はRobôCIn(ブラジル)です。試合開始早々にゴールを決められてしまい、厳しい展開となりました。もう1点許して、前半を0対2で折り返しました。後半開始直後に1点を返し、点差は1点になりました。試合終了間近、RoboDragonsが同点シュートを決めたと思われましたが、ボールが規定速度を超えていたためゴールは無効となりました。何という偶然か、FIFAワールドカップの日本対ブラジルと同じスコアでの惜敗となりました。その後、RobôCInが決勝戦まで勝ち進んだ結果からも、非常に悔しい試合でした。
大会を振り返れば、RoboDragonsは昨年の1勝4敗1分から今年は3勝4敗であり、チームの力を伸ばしてよりよい結果を残すことができました。次の大会は、来春のRoboCup JapanOpen 2027(ジャパンオープン/日本大会)です。これからもRoboDragonsへの応援をどうぞよろしくお願いします。



