あいち国文の会　第203回研究会として、早川　厚一氏（名古屋学院大学　名誉教授）による「半井本『保元物語』の山田小三郎是行譚を読む」と題した講演を開催しました。

講演では、半井本『保元物語』に見える同型描写の繰り返しが、どのような効果をもたらしているかについて、長年の研究の成果を踏まえてお話いただきました。

次回あいち国文の会は、下記のとおり開催予定です。

日時：11月20日（水）10：30～12：00

場所：長久手キャンパス外国語学部棟（E棟）3階　E305室

発表者：安藤　靖彦氏（愛知県立大学　名誉教授）

題目：「明治の死－漱石「こゝろ」のこと、など－２」

（第203回研究会「半井本『保元物語』の山田小三郎是行譚を読む」講演風景）