リカレント教育事業『医療・教育福祉現場を変革するエキスパート人材育成研修』では、本学の人間発達学研究科および看護学研究科を中心とした教育資源を活用し、医療・教育・福祉の現場を取り巻く多様な職種との連携を図り、課題解決のために現場に変革をもたらすことができるエキスパート人材を育成する2つのコースを設けています。
コースA
医療分野に強いスクールソーシャルワーカー及びスーパーバイザーの育成
本講義では、子どもや学校を理解するだけにとどまらず、医療分野の知識をもち、デジタル技術を含む情報収集・分析のスキルを高め、学校の教職員や関連機関と連携して課題解決の計画を立て実行できる力を育てます。
人間発達学研究科・看護学研究科といった本学の持つ教育リソースを駆使し、多職人材が共同で学び実装する場を提供します。
プラン名 | 総受講時間 | 詳細 | 講座概要 | |
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A-Ⅰ | 『スクールソーシャルワークの理論と実践方法』 (履修証明プログラム) |
60時間 | 詳細 | 詳細 |
A-Ⅱ | 『スクールソーシャルワークの基本』 | 24時間(最大48時間) | 詳細 | |
A-Ⅲ | 『デジタル・医療・教育福祉の視点と技法』 | 24時間 | 詳細 | |
A-Ⅳ | 『スクールソーシャルワークの事例研究①』 | 6時間 | 詳細 | |
A-Ⅴ | 『スクールソーシャルワークの事例研究②』 | 6時間 | 詳細 |
コースB
医療の現場を支え看護の質を高めるクオリティ・マネジメントリーダーの育成
多様化する現代社会において、医療現場のニーズはますます多様化しています。
愛知県立大学では、環境の変化が激しい現代の医療実践現場において、多職種連携での課題解決に中心的役割を負える人材を「クオリティ・マネージメントリーダー」と呼んでいます。
看護学研究科・人間発達学研究科といった本学の持つ教育リソースを駆使し、多職種連携場面で中心的役割を果たし、看護サービスの質保証に寄与できるクオリティ・マネージメントリーダーを育成します。