愛知県立大学

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情報科学科Department of Information Science & Technology

4年間の学びの流れ - 1年次

情報科学を支える最も基本的な科目である数学を中心に学ぶと共に、コンピュータの使い方について学び、次年度以降の知識習得のための基礎を築きます。数理的な基礎となる線形代数、微分積分、離散数学をはじめとして、情報科学の入り口となるコンピュータリテラシ、プログラミング、論理回路、情報社会の法と倫理等を学びます。

〈主なカリキュラム〉

コンピュータリテラシ/プロジェクトベースドラーニングⅠ/微分積分II/プログラミングII

在学生からのメッセージ

私は県内の国公立で情報の学部がある大学を探していてこの大学を見つけました。そして、女子の割合が高いというところに惹かれて入学を決めました。 ホームページやパンフレットなどを見てロボカップがあることを知り興味を持ち、今はロボカップサッカーのプロジェクトに参加しています。 設備もしっかり整っているので良い環境で学ぶことができています。

時間割例

 
1限目     コンピュータリテラシ 離散数学I 英語I
2限目 プログラミングI 英語I   プロジェクトベースドラーニングI
3限目 多文化社会への招待 情報社会の法と倫理   微分積分I  
4限目 高度情報社会の理解 論理回路論   線形代数I スポーツ実践演習

授業内容の概要

コンピュータリテラシ

毎回の講義において、前半は講義、後半は演習を行う。ワークステーション利用の準備を行った後、UNIXワークステーションの基本的な操作方法を習得する。WWW、電子メールなどインターネットの活用について学ぶ。さらに pLaTeX2eを用いた理科系の文書作成技術を習得する。また、関連する講義・演習内容を通して、適宜、情報倫理や著作権について解説する。

プロジェクトベースドラーニング I

  • 各学年3~4名(計6~8名)からなる合同チームを構成する。
  • チーム毎のプロジェクトのテーマおよび課題は、テーマの枠組みを考慮して学生自らが決定する。
  • 受講者は、指導教員(担当教員)が設定するテーマについて調査・研究を行い、チームで設定した課題の克服を目指す。
  • プロジェクトのテーマ発表会と成果発表会を行う。

プログラミング II

プログラム言語に共通する条件分岐、繰り返しの文法に加え、Javaにおけるオブジェクトの参照、クラス、メソッドの基本概念を理解する。その上で、インタフェース、クラス継承、例外処理によるエラー処理などに代表されるオブジェクト指向の設計概念を理解する。

情報科学部

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