CANELA学会第38回国際大会における被爆体験伝承講話で、本学コミュニティ通訳学コースの教員・学生・修了生がスペイン語通訳を担当しました
2026年5月17日16時から17時にかけて、日本・スペイン・ラテンアメリカ学会(CANELA)第38回国際大会の最終プログラムとして、被爆体験伝承者の堀江涼子氏による被爆体験伝承講話が、広島市平和記念公園内の平和記念資料館で開催され、CANELA学会より本学コミュニティ通訳学コースにスペイン語通訳の依頼がありました。通訳は、教員1名、大学院生2名、修了生1名によるチームで担当しました。
通訳にあたっては、堀江氏のご協力のもと、事前に資料を読み込み、講話内容を正確かつ適切に伝えられるよう準備を行いました。
講話では、被爆の過酷な体験が語られ、その内容や語りに込められた思いを、通訳を通して適切に伝えることの重要性と責任の重さを実感しました。また、世界各地で紛争が続く現在、被爆体験伝承講話に耳を傾け、平和について考えることの意義を改めて認識する機会となりました。
CANELA学会にはスペイン語圏諸国から多くの研究者が参加しているため、日本語で語られる被爆体験をスペイン語で理解できるよう通訳することには大きな意義がありました。この通訳経験を通じて、互いを尊重し理解し合うためのコミュニティ通訳の重要性を再認識するとともに、異なる言語や文化を持つ人々をつなぐ通訳者の役割について深く考える機会となりました。
▲左:通訳中の森一葉さん(M1)、中央:真弓さやかさん(修了生)、右:被爆体験伝承者の堀江涼子氏
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▲左から、吉田理加准教授、堀江涼子氏、ウィスパリング通訳を担当した今井祐子さん(M1)、CANELA会長 Moyano氏



