愛知県立大学

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情報科学部のカリキュラムポリシー

教育課程の編成

編成の方針
(1)情報科学の体系的な理解を図り、高度な情報技術を修得することができるように順次性、体系性をもった教育課程を編成する。
(2)情報システム、シミュレーション科学、知能メディア、ロボティクスの4コースを配置し、より専門性の高い教育を行う。
(3)専門教育科目に加え、知的関心、柔軟な思考力、他者との協同する態度の基盤を育成するための全学共通科目をもって情報科学部情報科学科の教育課程を編成する。

教育課程の構成

情報科学部の専門教育科目は、情報科学基礎、情報科学応用、課題発見・問題解決で構成される。1・2年次には情報科学の基礎を学び、3年次に4コースのいずれかに配属されて当該コースの専門知識を習得し、4年次に卒業研究を行う。
(1)情報科学基礎は、情報科学あるいはそれに関連した学問分野において共通に学ぶことが奨励される科目群で、数学(10単位以上必修)、計算機(8単位以上必修)、人・社会とのかかわり(4単位以上必修)、専門能力(10単位以上必修)、情報の原理(12単位以上必修)から構成され、72単位以上を選択履修する。主に1・2年次に配置する。
(2)情報科学応用は、情報科学基礎の内容を発展させ、より専門性の高い内容を学ぶ科目群で、情報ネットワーク、データサイエンス、シミュレーション、メディア、人工知能、ロボティクスの6つの分野と、これら分野を跨ぐ共通の科目から構成され、配属されたコースが指定する分野からの8単位を含めて12単位以上を選択履修する。3・4年次に配置する。
(3)課題発見・問題解決は、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的な能力を育成するための科目群で、PBL(2単位必修)、実験(4単位必修)、卒業研究(8単位必修)から構成され、PBLは1年次に、実験は2・3年次に、卒業研究は3年次後期及び4年次に配置する。

愛知県立大学の教育目標と3つのポリシー

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