愛知県立大学

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国語国文学科Department of Japanese Language and Literature

4年間の学びの流れ - 1年次

1年次の学習では、国語学・国文学・漢文学の研究について全体像を把握することが中心となります。

オムニバス形式で学科の専任教員全員が講義する「世界の中の日本のことば・日本の文学」では、国語学・国文学・漢文学の概要的な知識を学習します。

「国文学史」の授業では、国文学の歴史的な流れを学習することになります。

「国文学/国語学/漢文学基礎研究」では、各学問固有の研究に関わる知識を得るとともに、研究発表の基礎的な実践も行います。

〈主なカリキュラム〉

国文学史(上代・中古)、国文学史(中古・中世)、国文学史(中古・近世)、国文学史(近世・近代)、国語学概説、世界の中の日本のことば・日本の文学、国文学基礎研究(上代)、国文学基礎研究(中古)、国文学基礎研究(中世)、国文学基礎研究(近世)、国文学基礎研究(近代)、国語学基礎研究、漢文学基礎研究、漢文学、日本文化学概論

在学生からのメッセージ

Kさん

私立名古屋国際高等学校 2019年度入学

現在、教養教育科目に加え、学科の専門科目の講義を受けています。教養教育科目では自身の学科では触れることのないさまざまな学問分野を勉強することができ、ものごとを多様な観点からみられるようになったと感じています。専門科目では高校のときの国語の授業とはまったく違った、国文学・国語学・漢文学の研究の世界が展開され、驚くとともに、新たな思考の深まりを実感しています。特に基礎研究の授業では、研究の具体的な方法などが少人数で学べます。自分の発表やそれに対する学生間の質疑応答もあるので、準備はとても大変なのですが、自分の成長を強く感じる授業でもあります。

時間割例

 
1限目         英語 I
2限目 世界の中の日本のことば・文学 英語 I 漢文学    
3限目 情報リテラシー 日本文化学概論     スポーツ実践演習
4限目 人間と文学 国文学史(上代・中古)
  日本文化学概論 コミュニケーション論
5限目 比較文化史     国文学基礎研究(近代) 国文学史(近世・近代)
<教職>
 
1限目 中国語 I       英語 I
2限目   英語 I 漢文学 中国語 I  
3限目 日本国憲法 国語学概説   国語学概説 世界の宗教
4限目 スポーツ実践演習 国語学基礎研究   世界の中の日本のことば・文学 環境と共生
5限目   教職入門   国文学基礎研究(近代)  

2019年度入学者より教職カリキュラムに一部変更がありますので、当時間割表はあくまで目安となります。

授業内容の概要

世界の中の日本のことば・日本の文学

日本文化学部の学部共通科目として設定されている「世界の中の日本のことば・日本の文学」は、国語国文学科の専任教員全員がオムニバス形式で講義を行う科目です。教員それぞれの専門分野について講義を行うため、国文学・国語学・漢文学について幅広く学べるともに、入門編ともなる科目です。

国文学/国語学/漢文学基礎研究

それぞれの分野に関する研究の知識や方法について実践的に学ぶ科目です。1年生から少人数の演習形式で学ぶことは重要な経験となり、その後のゼミ選択や卒業論文にも関わってきます。基礎ゼミのような位置付けの科目であり、学科の基幹的な科目の1つです。

日本文化学部

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