愛知県立大学

English

文字サイズ

English

訪問者別

MENU

閉じる

英米学科Department of British and American Studies

学科の特色

グローバル社会への洞察力と英語運用力を身につけ、多元的視野を持った人材を育成

英米学科では学生に高度な英語運用能力を身につけてもらうため、英語の会話やプレゼンテーション力の養成はもちろんのこと、英語による卒業論文の執筆を卒業要件としており、アカデミックな英語力を身につけるためのカリキュラムが提供されています。

愛知県立大学・南山大学 英米学科 合同英語卒業論文発表会

英米学科の卒業論文はかならず英語で執筆することになっています。それは決して容易な作業ではありませんが、学生はアカデミックな内容について英語で表現する作業に取り組むことにより、たくましい知性と忍耐力を養っています。そうした努力を発表する場として、本学英米学科は南山大学英米学科と合同して英語卒業論文の発表会を毎年度開催しています。このイベントは両学で交互に開催されており、学生たちの交流の場としてもとても重要な役割を果たしてきています。 報告者は10分ほど卒業論文の概要を報告したあと、5分ほどの質疑応答がなされるもので、概要報告も質疑応答もすべて英語でやりとりされます。2021年度、2022年度はオンライン開催でしたが、2023年度から対面開催となり、本学科の4年生21名が南山大学で報告しました。2024年度は愛知県立大学で開催予定です。

教育職員養成課程

英米学科には、中学校・高等学校教諭(英語)一種免許状を取得できる教職課程が設置されています。これまでの多くの卒業生が、愛知県内外の中学校や高等学校の英語科教員として活躍しています。

英米学科公開講演会

英米学科では、年度によっては公開講演会を開催しています。2023年度には、OAH(米国アメリカ史学会)/JAAS(日本アメリカ学会)研究者 短期招聘プログラム(助成: 日米友好基金)の一環として、アメリカ人の研究者に計4回の授業をしていただきましたが、その一部の授業をオンラインでも公開しました。公開された授業の題目は「奴隷制とパブリック・ヒストリー」で、アメリカにおける奴隷制や南北戦争の記念碑と白人至上主義、Black Lives Matter運動との関係についてお話しいただきました。授業後は、学生と講師の間で活発な質疑応答がおこなわれました。

外国語学部

pagetop