愛知県立大学

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国際関係学科Department of International and Cultural Studies

学科の特色

アクティブな初年次教育・基礎教育の充実



国際関係学科では、大学生として自立的な学びの力を身につけるため、学科の教員全員体制で、基礎教育に力を入れています。

1年次の必修科目「研究概論」では、講義を受けるとともに課題図書のピアブックレビューを各学期の最後におこないます。前期「基礎演習I」では、グループでの発表をテーマを変えながら繰り返し、レポートの入門を学びます。後期の「基礎演習I」では、地域の国際交流協会、リトルワールド、JICA地球ひろばなどに足をはこび、そこでの学びをポスター発表会などで披露します。2年次の「基礎演習II」では、個人での発表だけでなく研究発表会形式の運営も任されるようになります。「プロジェクト型演習」では、プロジェクト毎に、国際関係学科ならではの多様な成果物を作成し発表します。

地域社会や世界へと直接繋がるアクティブな学びが、国際関係学科の特色です。

時事的な課題を取り上げた英語教育


本学科の英語専門科目では、国際社会、国際文化に関する記事を読み、世界事情・時事英語を通して理解し、自分のクリティカルな考えや意見を英語で口頭と文章で表現できるようになることを目指しています。このため、米国や英国発信のテレビニュース(ABC, CBS, CNN, BBC)、ラジオニュース(NPR)、新聞ニュース(New York Times)、またTED Talkをひんぱんに教材に使っています。

例えば、1年生のリーディングのクラスでは、CNNニュースやTED Talkが教科書として使われ、デジタルメディアや宇宙に関する記事などを含む最新の世界事情に関する記事を読み、同時にリスニングの力を高める指導を受けます。2年生のライティングの授業ではCBS ニュースを教科書として利用し、海外から見た日本に関する記事や、海外での健康医療事情やボランテア活動に関する記事を読み、感想や意見を英語エッセイとして書く練習をしています。

2年生の英語では、トピック・リーディングとオーラル・コミュニケーションIIのクラスが連動しています。トピック・リーディングの授業ではCNNニュースが教科書として使われ、核兵器、ホーキング博士のメッセージ、大気汚染に関する内容などを読みます。そして、オーラル・コミュニケーションIIの授業で、トピック・リーディングで学習した内容に関して、口頭で意見を述べたり、討論をしたりし、英語のオーラル運用能力を高めています。この他、リーディングIIでは、New York Timesの記事を速読多読し、温暖化、象牙密猟、中国事情など、グローバルな課題に関しての記事を読み、英語で意見交換をしています。

世界各地への留学と帰国後の活動「旅の写真展」


本学の協定大学は、ざまざまな言語圈の多様な大学があります。国際関係学科の学生は、協定大学だけでなく、カナダ、イギリス、アメリカ、オーストラリア、フィリピンといった英語圏はもちろん、韓国、ロシア、ブラジル、フランス、スペイン、ドイツ、デンマーク、マルタ、マレーシア、インドネシアなど、世界各地に留学して学び、見聞を広めています。協定大学一覧はこちら

ここでは留学経験者の声を、一例として紹介します。

秋田さん:English school of Canada(カナダ)

「留学前と比べて、自分の視野が広がったように感じます。語学学校では、国籍はもちろん、年齢も異なる人と一緒に学べます。彼らと出会えたことは、私にとってとても大きいものだと感じています。また、生活面におけるカナダと日本の違いや似ている点を発見したり、英語と日本語という二つの言語における表現の仕方の違いなど、新たな発見もあります。」

小島さん:サンパウロ大学(ブラジル)

「ブラジルはさまざまな人種の人が共に生活する多国籍な国で、LGBDや女性の社会進出など国際的に話題となっている問題にも敏感で考える機会が多いです。その際の知識の土台が国際関係学科で身についたと感じています。
国際関係学科は、多様性がありいろいろなことに触れられる、そして自分のやりたいことを見つけられるおもしろい学科です!私自身、入学したころは自分がブラジルへ留学する何で思いもしませんでした。いろいろな経験や新しい発見をしたい方は、国際関係学科にぜひ来てください。」

また、留学だけでなく、旅行や海外ボランティアなど、フットワーク軽く海外に出かけていく学生が多いのも特徴です。本学科の毎年秋の恒例行事として、2011年から「旅の写真展」を開催しています。夏休みなどに、学生が国内外の旅先で撮影した写真のパネルを作成し、公開展示します。

これまで、世界75の国・地域で撮影された、600点以上の作品を展示してきました。学内のほか、愛知県内の商業施設や国際交流フェスタでの出張展示などもしています。2019年秋は、東京の文部科学省「情報ひろば」での公開展示が実現します。

多様な分野を学ぶことができる


国際関係学科所属の教員が専攻する学問領域は、アフリカ、東南アジア、南アジア、ロシア、アイルランド、ブラジル、日本といった、地域的な多様性だけではなく、国際関係に関わる分野(政治学、法律学、経済学、歴史学など)と、国際文化に関わる分野(文化人類学、言語学、社会学、教育学、文化学、異文化コミュニケーション学など)にまたがっています。学生は、さまざまな視角から社会の中の課題を掘り下げる方法を、学ぶことができます。

日本語教員課程が履修しやすい


日本語教員課程は、副専攻の課程として、外国語学部、日本文化学部、教育福祉学部の学生であれば、誰でも履修できます。ただし、日本語教員課程の運営を主にとりまとめている教員2名が国際関係学科所属であり、さらに、日本語教員課程のカリキュラムに、国際関係学科の科目が多く含まれるため、国際関係学科生は、日本語教員課程を履修しやすい環境にあります。

日本語教員課程に興味のある人は、facebookページ「愛知県立大学日本語教育実習」をぜひご覧ください。

https://www.facebook.com/kendainihongo/

外国語学部

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