歴史文化学科Department of Japanese History and Culture
4年間の学びの流れ - 4年次
歴史文化・社会文化についての学びの4年間の集大成として、卒業論文を執筆してまとめます。
〈主なカリキュラム〉
卒業論文、歴史文化学演習、日本倫理思想史、日本史学〔古代/中世/近世/近現代〕、文書演習〔古代・中世/近世〕、人文地理学、歴史地理学、法政治学、資料調査法、歴史社会学、日本史概説、地誌、文化人類学総論、現代社会論
在学生からのメッセージ
Kさん
愛知県立刈谷北高校 2016年度入学
4年生は卒業論文に向けたゼミの活動が中心となります。4年間の集大成となる卒業論文の執筆に向けて、3年次のゼミの経験を生かしてテーマを決定し、調査準備に取り組んでいます。私は「はばたけ県大生」制度を利用しており、調査費の支援を受けられるおかげで、旅費などを気にせず、遠方への調査にも迷わず臨むことができます。4年生では他にも、就職活動や博物館実習等との両立が大変になりますが、授業の時間が少ない中で、主体的に行動し、自分の時間を有意義に使うことで、より充実した大学生活を送れるよう励んでいます。
時間割例
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1限目 | 現代日本社会論 | ||||
2限目 | |||||
3限目 | 一般教養科目 | 法政治学 | (教科教育法) | ||
4限目 | |||||
5限目 | 歴史文化学演習 II | (博物館実習事前事後指導) |
()は教員免許・学芸員資格に関する科目
授業内容の概要
卒業論文
4年間の学びの集大成として、卒業論文を執筆します。歴史文化学演習の担当教員を中心に指導を受けながら、力作が仕上げられていきます。
法政治学(2年次~4年次)
時間と空間を越えた歴史的な観点や外国との比較を織り交ぜつつ、講義と学生同士の議論から、「より良く生きるための技法」としての法と政治を学ぶ授業です。歴史文化学科で得る思考と知識を総動員する気持ちで学んで欲しい科目です。