愛知県立大学

English

文字サイズ

English

訪問者別

MENU

閉じる

フランス語圏専攻Division of French Studies

4年間の学びの流れ - 4年次

ネイティブによる「フランス語 IV(会話)(作文)」や「上級フランス語」で、エキスパートとしての語学力の完成を目指す。「研究演習」での学修を通して、自分が選択したテーマに関する研究を深め、卒業論文にまとめる。

〈主なカリキュラム〉

フランス語 IV(会話/作文)、上級講読(フランス語圏歴史・社会/政治・経済/文学・文化、フランス語学)(3・4年次設置)、上級フランス語(時事/翻訳・通訳)(3・4年次設置)、研究演習(フランス語学、フランス語圏文学・文化/歴史・社会/政治・経済)(3・4年次設置)、ヨーロッパ共通研究演習(3・4年次設置)、ヨーロッパ共通各論(3・4年次設置)、卒業論文、海外協定大学修得科目(1~4年次設置)

在学生からのメッセージ

A. T. さん

2016年度入学

交換留学に必要な成績しっかり取るために、普段の授業では積極的に質問をして、定期テストに向けた早め早めの対策を心がけていました。念願のトゥールーズ に留学することができ、多くの素敵な出会いに恵まれて充実した留学生活を送ることができました。日本とは何もかも違う国で初めての1人暮らしをすることはそう簡単ではありませんでしたが、良いことも悪いことも全てが経験として私を大きく成長させてくれました。フランス人と一緒に働ける会社に入って日本とフランスを行き来するのが私の夢です。

時間割例

 
1限目          
2限目          
3限目 フランス語 IV(会話) World News     上級講読(フランス語圏政治・経済)
4限目 研究演習(フランス語圏政治・経済) 共通各論(経済学)     日本と異文化の交流
5限目 フランス語 IV(作文)       上級フランス語(時事)

年間スケジュール

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
通常授業 夏休み 集中講義 通常授業 春休み

授業内容の概要

フランス語 IV

「フランス語 IV(作文)」「フランス語 IV(会話)」として週2回の授業があり、どちらもネイティブ教員が担当してフランス語運用能力の完成を目指します。(作文)では特に、卒業論文のフランス語レジュメを準備することを通して、学術的な高度な作文能力を養います。(会話)では、長期留学の経験者も多いので、そのコミュニケーション能力を維持するためにも「ハイエンド」な内容となっています。

研究演習

言語・文化コースに「研究演習(フランス語学)」「研究演習(フランス語圏文学・文化)」、社会コースに「研究演習(フランス語圏歴史・社会)」「研究演習(フランス語圏政治・経済)」の計4種類が開設され、日本人専任教員が全員担当します。いわゆる「ゼミ」の授業で、専門文献を読みながら発表・討論を行い、併せて卒業論文の指導も行います。なお、社会コースに関しては、「ヨーロッパ共通研究演習」という制度を利用して、スペイン語圏専攻・ドイツ語圏専攻の研究演習を履修することも可能です。

卒業論文

4年間の学修の集大成をなすもので、フランス語圏に関わるテーマを指導教員と相談しながら選択し、フランス語で書かれた資料を主に参照しながら作成します。フランス語圏専攻の場合、分量は2万8千字程度が目安で、フランス語のレジュメを添えることが必須となっており、大変な作業になりますが、書き上げた時の達成感は何ものにも例えられません。

外国語学部

pagetop